外形加工・スリット加工

弊社の技術の根幹である「外形加工、スリット加工」は、
高精度ルーターマシンとメーカー特注刃物を用いて加工を行うことにより、
外形寸法・スリット寸法に於いて「公差±0.050ｍｍ」の量産加工を標準としており、
実積値に於いては「公差±0.015ｍｍ」を実現しています。

また、スリットや穴加工の加工ピッチに於いては「公差±0.025ｍｍ以下」の保持が可能です。
弊社の経験を基に、独自の加工プログラミング・切削加工条件を設定し、
白化やチッピングを抑え「端面はフラットに」「エッジ部はシャープに」を実現しています。

微細なリード線の切断を行いながら、外形加工やスリット加工を行います。
通常の加工では、リード線剥がれ・メッキバリが発生しますが、弊社では独自の加工プログラムと専用刃物を使用することで、
剥がれやバリを発生させることなく加工することが可能です。